日本にインドをつくる。
合同会社
東京マサラ研究所
日本で「インド料理」と言ったときに参照される、知の基盤をつくる。
私たちは、現地でのフィールドワーク、文献研究、料理実践を往復しながら、インド料理を企画や表現に落とし込んでいきます。
VISION
日本で「インド料理」と言ったときに参照される、知の基盤そのものをつくる。
日本にインド料理店を増やしたいという話ではありません。いま日本では、カレーの解像度が急速に上がっています。「インドカレー」という一つの塊だったものが、地域ごとの別々の料理体系として認識されはじめている。
同じ時期に、インド本国でもモダンインド料理やファインダイニングのシェフを中心に、自国の料理をどう定義するかという議論が進んでいます。この二つは普通なら時差をもって起きるものですが、いまはほぼ同時に進行している。インド料理を専門的に深く掘ることが、そのまま日本の読者や食べ手に届く、非常に珍しい時期にあると考えています。
カレー哲学(代表)
インド料理研究者。京都大学大学院博士課程在籍。修士(地域研究)。南アジア地域研究、フードスタディーズを専攻。インド亜大陸のスパイス料理を文化人類学と調理科学の観点から研究中。
研究室と厨房を往復しながら、フィールドワークで得た一次情報を料理に落とし込む。
食関連の新規事業立ち上げにスパイス料理専門家として参画するなど、アカデミアと産業の双方で活動。
単著:『教養としてのカレー』(集英社)26/6/5刊行
マサラ部屋親方(料理統括)
料理人。エリックサウスでの実務を経て、現在はタンジャイミールス勤務。南インド料理を中心に、インド亜大陸各地の料理技法を現場で習得してきた。
東京マサラ研究所では料理統括として、研究と実験の成果を実際の料理として仕上げる役割を担う。イベントやポップアップにおける調理設計と実行、レシピの再現性検証を統括。
MISSION
実際の食体験を通じて、単純化しないまま南アジアの食の多様性に触れられる場をつくる。
私たちは飲食店をやりません。ポップアップ、ワークショップ、イベント企画、商品開発を通じて食体験を届けます。わかりにくいものを、無理にわかりやすくしない。「南インドは辛い」「北はナン」といった過度な要約を経由せずに、直接体験できる場をつくります。
南アジアの食に関する一次調査と実践知を、業界の人が参照できる形で提供する。
料理の文化的な背景、スパイスとハーブの使い方、調理技術まで。誰かが仕事で必要になったときに参照できる、信頼できる発信源になります。
VALUES
食欲
まずは食べること。いくら説明が正しくても、料理として成立していないものは違う。直感的においしさが理解できなくても、それが食べられている文化がある以上、美味しく食べられる手続きや調理法が存在します。最初に食欲があり、その後に説明がある。
狂気
安全な範囲で止まらない。まだ世の中にないものを、欲しいという衝動から作る。市場調査から逆算して売れるものを作るという順序を取りません。避けたいのは、無難で売れそうなものに落ち着いてしまうことです。。
調査
一次資料に当たらずに語らない。伝聞と二次情報だけでの発信をしない。インド料理をめぐる言説には、出所の曖昧な起源譚が大量に流通しています。それを再生産する側には回りません。
WORKS
受託・監修
食関連の企画立案、メニュー監修、執筆、メディア出演など、インド料理に関する専門知を提供しています。
フィールドワークと研究
インド亜大陸各地の食文化を現地で調査し、料理技法、スパイス、食材、社会的背景について継続的に研究しています。
メディア発信
PodcastやYouTube、SNSなどを通じて、インド料理の背景や研究の過程を発信しています。
体験づくり
ポップアップやイベント、商品を通じて、研究成果を実際に食べられる形でお届け。
過去実績
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ラグジュアリー・ミート・ビリヤニ
一頭単位でしか屠畜されない能登ジャージービーフの「うちもも」「シンタマ」「肩ロース」3部位を、3人のビリヤニシェフがそれぞれ独自のアプローチで仕立てるプレミアム肉体験ビリヤニイベント。 これはもともと…
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印度乳業〜チャイにまつわるエトセトラ@ 404 Kitchen
渋谷サクラステージ4F「404 Kitchen」にてポップアップ開催。ジャージービーフのビリヤニ、ジャージーミルクのアイスチャイ、パニプリ、ペッパーフライ。アジアハンター小林氏が一日店長を務めた特別夜…
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印度乳業 屋台 — 京都駅付近(終了)
ムンバイのストリートの空気感を京都に。毎週金曜の夜に京都駅付近に出没。放牧ミルクのチャイとストリートフード(ベルプリ・パニプリ・イドゥリワダ)を月替わりで提供。 詳しくは印度乳業屋台ジャーナルへ
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東京マサラ部・ナガランド料理研究会〜ナガランド納豆を追え〜
2024年12月、北東インド・ナガランド州を食文化研究のため訪問。近年まで独自文化圏を保ってきた同州から持ち帰った現地食材(アクニ=ナガランド納豆、スモークポークほか)を使った料理研究会。満席・大盛況…
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ヘルシオ発売20周年記念イベント「HEALSIO CAFÉ」をお手伝いしました
シャープ株式会社の公式noteで、ホットクックでつくるチャイ実験について書きました。インドフィールドワークや京都屋台活動、印度乳業立ち上げ秘話など盛りだくさんの夏休みの自由研究です。 「エリックサウス…
東京マサラ部のオールインドニッポン!
毎週金曜配信
東京マサラ研究所の実験録
研究者と料理人が、インドと日本の食を肴にひたすら喋るPodcast。ガチのファインダイニングレビューからB級スナックまで、スパイスの話になると止まらない二人の話を毎週金曜にお届けします。「NAARってどんな店?」「ナガランド納豆とは何か」「カレーの定義を決めたい」など、誰かに話したくなるネタが詰まっているます。
出演者
カレー哲学(研究者 / 代表)
京都大学大学院博士課程在籍。南アジア地域研究・フードスタディーズ専攻。フィールドワークと科学的視点でスパイス料理の歴史・社会・文化を読み解く実践型の研究者。
マサラ部屋親方(料理人 / 料理統括)
エリックサウスでの実務を経て、現在タンジャイミールス勤務。南インド料理を中心に料理技法を現場で習得してきた料理人。
ポップアップレストラン

インド料理研究の社会実装
日本の旬の素材とスパイス料理の調理法を掛け合わせながら、旬の日本食材を使った地域料理・伝統料理を提供するポップアップレストランを開催予定。
フィールドワークで得た現地の知見を元に、日本に根付く形でのインド料理文化を探求し発信することで、新しい食文化の可能性を引き出していきます。詳細決まり次第、Instagramなどで告知します。
PROJECTS
印度乳業
吉祥寺の100年続くクラフトミルクスタンド「武蔵野デーリー」とのコラボブランド。世界一の牛乳大国インドにヒントを得たミルクプロダクトを届けます。日本の品質の高い牛乳(クラフトミルク)をさまざまなプロダクトとして販売することで、日本の牛乳文化を変えていくことを目指しています。
東京と京都でポップアップ出店中。
インド料理クラシックレシピ集(仮)
インド亜大陸各地域の料理を研究してきた成果を比較しながら一覧できるレシピ集。各料理の背景にある食文化・歴史・調理科学の知見を盛り込んだ内容です。
現在鋭意制作中。2027年に(株)自由国民社より発刊予定
SNS・メディア
東京マサラ研究所
イベントの様子、屋台の記録、フィールドワーク写真など日々の活動を発信。最新イベント情報もここから。
note
カレー哲学のインド料理研究室
YOUTUBE
東京マサラ研究所
Podcast「オールインドニッポン!」、イベントドキュメント、フィールドワーク映像などを配信。
日本のどこかに、
インドはある。
企画、監修、執筆、講義、取材のご相談を受け付けています。企画段階での壁打ちからでも歓迎です。
